こんにちは!ataruです。
みなさんは、たべっ子どうぶつというお菓子を知っていますか?
子供の頃におやつとして食べたり、小さいお子さんがいる家庭では知っている方も多いかもしれません。
今回は、たべっこどうぶつの動物(キャラクター)一覧やその中に存在するレアキャラクター。
根強い人気の秘密や新作まで調べてきました!
たべっこどうぶつの歴史
たべっ子どうぶつとは、動物の形をした一口サイズの薄焼きビスケットで、英語表記でその形の動物の名前がプリントされています。
たべっ子どうぶつの歴史は古く、1978年に発売開始と言われているので、40年以上発売されているロングセラー商品なんですね!
当初はバター味のみでしたが、今ではいろいろな味や期間限定品などもあります。
ちなみに2021年冬季からの新作は
- 厚焼きたべっ子どうぶつ チョコビスケット
- たべっ子どうぶつ チョコビスケット
- いちごのたべっ子どうぶつ(期間限定)
- ミニたべっ子どうぶつ キャラメル味(期間限定)
です。
「 厚焼きたべっ子どうぶつ チョコビスケット」と「たべっ子どうぶつ チョコビスケット 」はあのレアキャラクターも復活していますよ!
たべっ子どうぶつが根強い人気の理由は?
- 子供に食べさせたい要素がある。
たべっ子どうぶつは卵不使用で、カルシウム、DHAが入っており、小さいお子さんでも安心して食べられるため、おやつとして人気があります。
薄焼きなため口当たりも軽く食べやすいのも特徴です。
筆者の子供も学校で運動会などのイベントがあると賞品として配られていました。 - 知育になる。
1枚1枚が動物の形をしており、英語でその動物の名前がプリントされているため、食べるときに知育になるためお母さん方に人気です。
しかも『おおやまねこ』や『おしどり』など、結構マニアックな動物もいるため「たべっ子どうぶつで初めてこの動物の英語名を知った!」という方も少なくないのです。 - 発売当初から味を変えていない。
発売当初から販売されているバター味は発売以降味を変えていません。
そのため大人になってから食べても「あの味だ!」と思い出したり、変わらない味ということで安心感があります。 - 10代、20代の若者世代を取り込んだ。
メインターゲットは子供と親の30代ですが、10代20代の市場開拓のため、コンビニに食べきりサイズを置いたり、ゲームセンターの景品に置いたりすることで、10代20代のいわゆる若者世代の開拓を積極的に行ったことも大きいです。 - グッズ制作に力を入れた。
グッズ販売に力を入れたことで、ポーチや雑貨類は女性に人気に。カプセルトイは意外と男性にも人気があります。
また、人気キャラクターたちの着ぐるみが公式インスタグラムに登場することでグッズ化の打診が増えたそうです。
公式インスタグラムではお菓子やグッズ情報のほか人気のキャラクターたちの写真が上げられており、ほっこりしますよ♪
たべっ子どうぶつのキャラクター一覧とレアキャラは?
たべっ子どうぶつのキャラクターの種類は全部で46種類+コアラです。
イラストにいるはずのキリンとワニがいない?
ここで注目したいのが、パッケージのイラストに載っている、「キリン」と「ワニ」が一覧表にいないことです。
発売当初はパッケージのイラスト通り、キリンとワニも作られていたそうです。
しかし、首やしっぽが長く、割れやすいという理由から今のラインナップになったそうです。
パッケージのイラストについては、デザイン的にメジャーな動物は載せたいという理由と、色どりの面も考えてこのようになったそうです。
コアラは一度絶滅し、復活した。
では、コアラはなぜレアキャラと言われているのでしょうか?
元々たべっ子どうぶつは、動物四十七士というお菓子が元になっています。
しかし、動物四十七士がたべっ子どうぶつになり販売される際、耳がやや長く欠けやすいという理由からコアラは外され、46種類となったわけです。
そのためコアラは日の目を浴びることはありませんでした。
その後時を経て2009年発売の「たべっ子どうぶつ キラキラミルク味」(現在は販売終了)から初めてコアラが仲間入りします。
そして現在発売中の「たべっ子どうぶつ チョコビスケット」「厚焼きたべっ子どうぶつ チョコビスケット」でも、コアラを含む47種類の動物が入っています。
厚焼きにしたり、チョコでコーティングすることよって製造上の問題をクリアし、コアラは再び商品化されたのです。
たべっ子どうぶつの新作はグミ!
そんな人気のたべっ子どうぶつですが、2022年2月に「たべっ子どうぶつぷっくりラバマスグミ」が発売されます。
「たべっ子どうぶつぷっくりラバマスグミ」 は文字通り、たべっ子どうぶつのラバーマスコットのおまけが付いたグミで、カラフルなビスケット型のグミの中には、ジュレが入っており、ぶどう、りんご、オレンジの3味が楽しめます。
おまけはビスケットをリアルに再現した6種と、「たべっ子どうぶつ」の仲間たちをデザインした6種の、 全12種のぷっくり半立体のラバーマスコットがランダムで付属します。
値段は300円(税込330円)だそうです。
グミの味も気になりますが、おまけのマスコットも可愛く、全部集めたくなりますね!
まとめ
・たべっ子どうぶつは 1978年に発売開始された40年以上発売されているロングセラー商品 。
・ たべっ子どうぶつが根強い人気の理由は、子供に食べさせたい理由(知育になる。卵不使用でカルシウムやDHAが入っており、薄焼きで食べやすい。)の他に、若者層をターゲットとした販路拡大とグッズ作成に力を入れたからである。
・たべっ子どうぶつは全46種類+コアラ(商品限定)で47種類いる。
キリンとワニはパッケージイラスト上のみ存在。コアラは一度姿を消したが、再び商品化された。
・次回新作はグミで2022年2月発売予定。
いかがでしたか?
今や幅広い世代に人気のあるたべっ子どうぶつ。ロングセラーの理由も納得ですね!
次回発売の新作にも期待です!
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