賞味期限短い瞬間グルメランキング！最短は〇秒！？『ざわつく！金曜日』

こんにちは！

テレビ朝日の番組「ざわつく！金曜日」で、賞味期限10分のパンケーキが紹介されていましたね。

このように、「期間限定」とか「賞味期限わずか〇分！」などと限定されてしまうと、途端に希少価値が上がったかのように思い、「どんな味なの？！」と思わず気になって食べたくなりますよね。

そんな賞味期限の短い食べ物は、で一番最短のものはどのくらい短いのでしょうか？

皆さんもぜひ予想してみてください。

賞味期限が10分のパンケーキとは？

まず、「ざわつく！金曜日」で紹介されていた賞味期限10分のパンケーキはどんなものかと言いますと、鳥取県八頭郡にある大江ノ郷ヴィレッジのレストランで提供されている「大江ノ郷パンケーキ」です。

味は色々選べて、卵はこだわりの「天美卵」が使われており、生地にメレンゲを合わせることによってふわっふわのパンケーキになります。

実は私もこのパンケーキを目当てに行ったことがありまして、のどかな里山風景の中におしゃれな建物が建っていると思ったら、結構な人でにぎわっていました。

パンケーキのお店も人気で、並んだ記憶があります。

パンケーキは口の中で一瞬で消えるくらい柔らかくて、ペロッと食べられました。

1日1500枚、平日でも500枚を焼き上げるほど行列のお店になっているようです。

そんな感じで、世の中には賞味期限の短いグルメが意外と多いことが分かったので、どのくらい短いグルメがあるか調べてみました。

賞味期限の短いグルメランキング

賞味期限10分

・京都にある『Sweets Cafe KYOTO KEIZO』の【10分モンブラン】（税込￥1,045）

理由：マロンクリームの中には、ふわふわサクサクのメレンゲが隠されており、じっくりと低音で焼き上げたそのメレンゲは水分を含みやすく、時間がたつほどに食感が変わるため。
食べるときは音と食感に注目してくださいね。

カフェスペース奥の離れに菓子工房があり、オーダーが入るとパティシエが出来立てのスウィーツを提供してくれるそうですよ。
『Sweets Cafe KYOTO KEIZO』のホームページ→https://kyoto-keizo.com/

・富山県黒部渓谷にあるチーズケーキ専門店『ALPEN CHEESECAKE』の【幻のアルペンチーズケーキ】（税込￥660）

理由：北アルプスの山をイメージさせる形のケーキで、口どけの食感を追求した結果、温度に非常に繊細なチーズケーキになったため。
雪のようなくちどけをぜひ体験してみてください。

『ALPEN CHEESECAKE』のホームページ→https://www.alpencheese.jp/

・広島市にある『RIGOLO DESSERT（リゴロ　デセール）』の【アンポルテ】（税抜￥750）

理由：バニラのエスプーマを使用しているので、わずか10分しか出てきたままの状態を保つことが出来ないため。

「エスプーマ」はスペイン語で「泡」という意味で、液状の食材に亜酸化窒素を混ぜ、泡状（ムース状）にする料理法です。
RIGOLO DESSERT（リゴロ　デセール）とは面白いデザートという意味で、一風変わったデザートを味わってみてくださいね。
『RIGOLO DESSERT』のホームページ→https://rigolo2008.com/

・山形県上山市にあるカフェ『山形プリン』の【山形生プリン（限定20食）】（税込￥880）

理由：ミルクプリンの上に新鮮な卵黄とシロップをかけるため。

山形生プリンの特徴は、ミルクプリンと生卵の黄身、シロップの状態で分けられて出てきます。
まずはミルクプリンだけで一口。次に卵黄をのせて。お好みでシロップをかけて食べます。
新鮮な状態でプリンを提供することを目指した末に辿り着いた逸品です。
『山形プリン』のホームページ→https://yamagata-purin.com/

・奈良県吉野郡の『葛屋 中井春風堂』の【吉野本葛もち（税込￥820）】

理由：葛の透明感やなめらかさ、弾力を味わうには、できたての状態から10分以内がベスト。

店の商品は『葛餅』と『葛切り』の2種類のみ。
注文してからすべて手作りで目の前で作ってくれます。
ぜひ本葛の食感を楽しんでください。
『葛屋 中井春風堂』のホームページ→http://nakasyun.com/

賞味期限５分

・鳥取市弥生町にある『cafe SOURCE（カフェソース）』の【大山ミルクとふわとろショートケーキ（税込￥660）】

理由：乗っているクリームがとろけるくらい柔らかいクリームケーキとなっているため。

出てきたときに、「これがショートケーキ⁉」と思うようなフワフワのクリームに覆われたビジュアルです。見た目通り、口に入れた瞬間とろけてなくなるふわっと軽いクリームを味わってみてください。
「cafe SOURCE 」のホームページ→https://cafe-source.com/

・『ミルヒ』のチーズケーキ【焼き立てケーゼクーヘン（￥220）】

理由：軽やかでとろふわ＆ミルキー感満載のフレッシュなチーズケーキで、温かさを失う前に食べることが必須なため。

チーズケーキで有名なミルヒの焼きたてケーゼクーヘンはクッキー・スポンジ・チーズスフレの３層で、温かいプリンのようにとろふわで、半熟にするためのポイントは焼き時間と温度だそうです。
「ミルヒ」のホームページ→http://milch-tokyo.com/

賞味期限３分

・大阪市北区にあるクレープ屋『Crepeあまのじゃく』の【アイスクリームブリュレ（平日のみ販売数量限定）（税込￥670）】

理由：クレープの中にアイスクリームとカスタードクリームが入っており、上はカラメルになっている。クレープ生地が薄くパリパリ食感を保つため

注文は１人１つまで。パリパリ食感のクレープをぜひ味わってみてください。
「Crepeあまのじゃく」のInstagram→https://www.instagram.com/crepe.amanojyaku/

・京都府右京区にある『笹屋昌園（ささやしょうえん）』の【本わらび餅 至高 御抹茶セット（￥1850）】

理由：温かく柔らかい状態で提供されるが、3分くらいで徐々に粘りが強くなっていくため。

本わらびの粉を使用しているため切り分けが難しく、器に流した状態で提供されます。
出来立てから徐々に食感が変わっていくのを楽しめます。
「笹屋昌園」のホームページ→https://sasayasyoen.jp/

賞味期限１分

・京都府嵐山にある『昇龍苑』の【あんバターたい焼き（税込￥324）】

理由：食べごろは、バターが溶けきるまでの１分。バターが完全に溶けてしまうと、あんや生地にバターがしみこんでしまい、味が変わってしまうため。

あんバターたい焼きは、たい焼き上部に切れ目を入れ、バターを挟んでいます。
北海道日高乳業のバターはミルキーで溶ける前に食べてもペロッと食べれちゃいますよ。
「昇龍苑」のホームページ→https://www.syoryuen.jp/

・大阪市難波にある肉バル『ファンスペースダイナー』のパンケーキ【びっぐなスフレ(1980円)】

理由：クリームチーズたっぷりのメレンゲ生地はオーブンから出した直後からしぼんでいくため。

びっぐなスフレは３段重ねのスフレに、８種のソースと３種のアイスが付いています。
みんなで飽きずに食べられそうですね。
「ファンスペースダイナー」のホームページ→https://funspacedinner.favy.jp/

・東京都世田谷区にあるビストロ『トリネコ』の【フルーツトマトのパイ（￥691/2ピース）】

理由：サクサクのパイにフレッシュトマトが乗っており、食感を味わうには1分以内で食べる必要があるため。

サクサクのパイと、じゅわっとあふれる果汁がたまりません。手で持って食べてくださいね。
「トリネコ」のホームページ→http://tonerico.tokyo/

賞味期限３０秒

・神奈川県厚木市にあるコーヒー専門店『カフェ・鈴木』の【エスプレッソ・ゼリー（￥800）】

理由：バニラアイスと小豆の入ったカップにエスプレッソを注ぐというもの。実はこのエスプレッソにゼラチンが入っているので、時間が経つとアイスの冷たさで固まってしまいます。その前の半固形状態の食感を楽しめるのはたった30秒のみ。

店内はほぼ真っ暗で、照明は手物と明かりのみ。非日常感を味わってほしいというマスターが作り出した店の雰囲気ごと楽しんでみてはいかがでしょうか。
「カフェ・鈴木」のホームページ→http://www.cafe-suzuki.com/

・岐阜県下呂市にある『千手堂本店』の【柔らかせんべい（￥100）】

理由：焼きたての栃の実せんべいは30秒以内に食べないと固くなってしまうため。

焼きたて熱々のお煎餅の食感は中々味わえませんのでぜひ試してみてください。
「しぼりたて栃の実モンブラン」もSNSで人気の一品です。
「千手堂本店」のホームページ→https://yattoruyo.jp/

・東京都自由が丘スィーツフォレストにある『ル・スフレ』にある【スフレ（税抜￥1,000）】

理由：オーダーから15分ほどかけて焼き上げてスフレを提供するが、30秒でしぼんでしまうため。

「神様の作るスフレ」とまで言われたスフレ。現在は息子さんが引き継いでいます。
最高の焼き上がりになるように、その日の気温や湿度などにより配合や混ぜ方、焼き方を変えているそうです。
「ル・スフレ」のホームページ→http://lesouffle.moo.jp/

賞味期限10秒

・東京都大崎駅にある焼肉屋『焼肉じゅうたん 大崎店』の【炙り10秒牛タン（￥499）】

理由：テーブルへ到着し、その場で「10秒炙った」状態が最も美味しく食べられるため。

刺しや肉寿司まで、さまざまな方法でタンを味わいつくせます。
山小屋をコンセプトとした店内でワイワイとみんなで楽しむのもいいですね。
「焼肉じゅうたん大崎店」の食べログ→https://tabelog.com/tokyo/

賞味期限5秒

・兵庫県有馬温泉にある『湯の花堂本舗』の「なま炭酸せんべい（税込￥100/3枚）」

理由：焼いた後に型から外すとやわらかい状態で、焼きたては、ふにゃっとした「なま炭酸せんべい」を味わえる。

これぞ瞬間グルメ。
はがした瞬間からみるみるうちに固くなり5秒後には普通の炭酸せんべいになっています。
店頭でしか味わえない食感をぜひ味わってみてください。
「湯の花堂本舗」のホームページ→https://www.yunohana.jp

いかがでしたか？

賞味期限10分でも中々ないだろうと思っていましたが、探してみると結構ありました。

その場、その瞬間にしか味わえないグルメは魅力たっぷりですよね。

今回紹介したグルメ以外にも瞬間グルメはまだまだ全国にありますので、お近くの地域で探してみてはいかがでしょうか。

以上ataruでした。最後までお読みいただきありがとうございます。