東谷義和（ガーシーch）の詐欺被害総額はいくら？返金はいつから？

どうも、ataruです。暴露系YouTuberとして連日注目を浴びているガーシーCHの東谷義和さんですが、動画の収益は被害者の方に返金することになっていますよね。

その被害総額はいくらで、実際に返金されるのはいつからなのでしょうか？

そもそも東谷義和さんの収入は今どのくらいなのでしょうか？

もしYouTubeの広告収入がアカウント停止（BAN）等により無くなってしまったら一体どうやって返金するつもりなのでしょうか？

今回はこの辺りを掘り下げてみたいと思います。

東谷義和が詐欺を行った被害者の被害総額はいくら？

まず前提として、東谷義和さんは過去に「有名芸能人に実際に会わせてあげる」と噓をついて、被害者の方々からお金を騙し取っていました。

その詐欺にあった被害者の一人が、YouTuberヒカルに「ヒカルの名前を使った詐欺に130万振り込んでしまった」と連絡をし、それをヒカルが詐欺師として動画に取り上げたことがきっかけです。

その動画内で実際にやり取りしていたLINEや東谷義和さんの名前を出したことにより、東谷義和さんは周りの信用を失い、昔から芸能人と関りがあったことを活かし、腹いせに芸能界の闇を暴露することになりました。

ヒカルさんの名前以外にも芸能人やYouTuber、スポーツ選手などの有名な人の名前リストがズラリと並んでおり、それらの中から好きな人に会わせてあげると言葉巧みに騙し、多数の被害者から100万単位でお金を振り込ませていたようです。

ネットニュースでは被害額は数千万と言われていますが、実際の被害総額は1億円を超えるとも言われています。

なぜこんなに多くの被害を出したのかというと、東谷義和本人のTwitterで実際に有名芸能人と親しそうに写真を撮っている画像が何枚も投稿されており、これを信じた被害者が多額のお金を振り込んでしまったとい言われています。

また、過去に東谷義和さんは27年間アテンドをしており、芸能界との関りが深かったようです。

東谷義和さんがアテンドでしていた仕事内容は主に芸能人の食事場所を提供したり、接待相手の女性を紹介したりしていたそうで、被害者のほとんどが女性と言われていますが、東谷さんと実際に関わりがあった女性が被害にあったとも言われています。

現在の収入はいくら？

東谷義和さんは動画や他の収益を被害者の返金に充てると言っていますが、実際にどのくらいの収入があるのでしょうか？

YouTubeの広告収益

まず、YouTubeの収益ですが、YouTuber世論調査を参考にしました。
東谷義和さんはメインとサブの2本チャンネルを設立しています。

メインの『東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】』の累計収入は1133万534円。

平均年収は8904万4986円。

サブの『ガーシーのサブチャンネル』の累計収入は121万9845円。

平均年収は1516万5923円。

全体の合計累計収入は1255万379円。

年収はというとなんと9863万3976円となっています。（2022年４月１日時点）

YouTubeの広告収入だけですでに1億円ほどあり、余裕で返金できそうですよね。

スーパーチャットの収益

収益化の申請が通ってから、ライブ配信中にスーパーチャットを行っていますが、こちらの収益も凄いんです。

スーパーチャット（通称スパチャ）は、いわゆる投げ銭と言われるもので、ライブ配信中に視聴者が100円～5万円の間で好きな金額を送れます。

スーパーチャットの収益目安はPLAYBOARDを参考に集計しました。

今までの配信動画で目立ったスパチャをいくつか取り上げると、

この他、今まで配信しているものにスパチャが発生しているものをすべて合計すると、合計金額が2022年４月１日時点で405万1114円です。

そして東谷義和さんの商才が発揮されているのは、「暴露話を聞きたい方にスパチャしろ」という、スパチャを投票に使用したことです。
単純に知りたい方にリスナーは投票しますし、関係者だった場合は相手の方にスパチャを投げるという構造が出来上がります。

さすが色々な会社を経営したこともあってこの辺の手腕はなかなかですよね。

メンバーシップの収益

東谷義和さんは有料会員のメンバーシップも行っており、その登録者数は3月20日の時点で4万人を突破したとライブ配信で発言していました。

メンバーシップの料金は￥490/月です。

単純計算でこの時点ですでに1960万円の売り上げになっています。

その他の売り上げ

この他にもオリジナルグッズの販売や、LINEスタンプの販売等も行っており、様々な収入源があると思われます。

ここら辺の収入の具体的な金額は分かりませんでしたが、TwitterやInstagram、tiktokなど精力的にSNSも活用しており、フォロワー数もかなり増えているようなので、その影響はありそうです。

YouTubeとスパチャ、メンバーシップの収益だけで約1.2億円ほどあり、YouTubeに3割の手数料を払うと仮定すると8500万円程の収入があると思います。

被害者への返金はいつ？

これだけの収入があれば今すぐにでも返金できそうですが、そうでもないようです。

2022年3月24日配信時に、収益化の許可はYouTubeの本社から下りたそうなんですが、PINコードが送られてきていないそうです。

PINコードが送られてくると、振込先の口座番号の登録等ができるようになり、月末締めの翌月に広告収入のお金が振り込まれるそうです。

しかし、現在申請者が多くPINコードがなかなか送られてこないようで、東谷義和さんも再申請を送ったようですが、5月20日までは待たなければいけない状況のようです。

被害者の立場からすると一刻も早く返金してほしいものですが、なかなかそうもいかないようです。
実際に返金となった場合は被害総額と今どのくらい返済したのかという具体的にわかる数字が欲しいですね。

もしYouTube収益が無くなった場合は？

もうすぐチャンネル登録者数が100万人を突破する東谷義和さんですが、100万人に到達したら「人気女優の爆弾を投下する」と言っています。
また、メンバーシップの会員も5万人になった時も大型暴露すると言っているので、そちらも気になるところです。

しかし、暴露系YouTuberとして注目を浴びている東谷義和さんですが、当然敵も多く、反感を買っている視聴者や関係者から動画の違反報告やアカウント停止を求められているようです。

大型暴露や過激な動画内容を繰り返しているとYouTubeからいつアカウント停止（BAN）を食らうか分かりません。

最近そこまで大きな暴露がないのは何としてでも収益化に持っていきたいからでしょう。
また、今までアップロードされている動画は収益化が許可された動画しかUPしていないようです。

もし、アカウント停止になってしまった場合はサブチャンネルがあるので、そちらをメインに使って発信していくでしょう。

さらに、YouTubeが使えなくなっても海外サイトを使って暴露は続けるといった発言もあり、ツイッターやインスタグラム、TikTokなどの媒体もありますから、まだまだ暴露をやめる気はないようです。

まとめ

東谷義和が詐欺を行った被害者の被害総額はいくら？

→ネットニュースでは被害額は数千万と言われていますが、実際の被害総額は1億円を超えるとも言われている。

現在の収入はいくら？

→YouTubeの収益が現在約9863万3976円
→スーパーチャットの収益が約405万1114円
→メンバーシップの収益が約毎月1960万円

合計で約1.2億円ほどありますが、ここからYouTubeに手数料などが約3割ほど引かれると思うので、8500万円くらいだと推測されます。

被害者への返金はいつ？

→YouTube収益化はできているものの、PINコードがまだ送られてきていないため、まだお金の振り込み手続きができておらず5月20日以降となりそうです。

もしYouTube収益が無くなった場合は？

→YouTubeからアカウント停止（BAN）されないためにも収益許可が下りたものだけ動画をアップしている。
→メインチャンネルが使えなくなった場合はサブチャンネルメインに活動していく。
→YouTubeが使えなくなった際は、海外サイトやその他SNSで暴露を続けていく。

今後も暴露を続けていくという東谷義和さん。
たとえアカウント停止を食らおうが、誠心誠意をもって被害者への返金だけは確実に完遂してほしいと思います。