こんにちは!最近話題の土鍋パンについて調べてみました。
この記事では『土鍋→オーブントースター』を使って作るレシピと『土鍋のみ』で作るレシピ&おすすめアレンジレシピも紹介しちゃいますよ!
では、レッツゴー☆
なぜ土鍋でつくるパンはおいしいのか?
では、なぜ土鍋で作るパンはおいしくなるのでしょうか?
それは、土鍋で焼くと土鍋の遠赤外線効果でパンが中心からふっくらと焼けるからなんです。
土鍋は熱がじっくり通るので焼きあがりからふんわりしていますが、なんとその翌日~3日程はふわふわしているらしいです。
お米も土鍋で炊くとおいしいですが、パンもおいしくなるとは…土鍋恐るべし‼
更に土鍋の良いところはそれだけじゃないんです!
土鍋で作ると簡単!
専用の型がなくても焼ける
パンを焼くときに専用の型や道具が色々と必要になると思いますが、土鍋で焼くことによって型不要でコロンと丸いフォルムで焼けます。
パンの表面硬化や釜伸びが防げる
パンをオーブンに入れて焼く場合、庫内の温度にムラがあったり、熱風でパン生地の表面が早く硬化することで釜伸びが不恰好になったりすることがあるらしいのですが、土鍋に入れて蓋をして焼くことでそれらがすべて解決されるんだとか!
保温効果で温かいまま食べられる
土鍋は保温効果が高く通気性もよいので、焼きあがったあとは土鍋に入れたままにしておけば、食事中も温かいまま食べられます。
まさにいいこと尽くしですね!
そんな土鍋パンのレシピを紹介していきます。
オーブントースターを使用するバージョンのレシピ
材料(6号土鍋1つ分)
- 強力粉 300g
- 砂糖 小さじ2杯
- 塩 小さじ1/2杯
- オリーブオイル 大さじ1杯
- インスタントドライイースト 3g
- ぬるま湯 180cc
- トッピング
- オリーブオイル 大さじ1杯
- 岩塩 適量
作り方
- ボウルに強力粉、砂糖、ドライイースト、塩、オリーブオイルを入れ、ドライイーストをめがけてぬるま湯を加え混ぜます。
- まとまったら、滑らかになるまで捏ね、2倍の大きさになるまで一次発酵させます。(目安:35℃で30分〜)
- ガス抜きをして丸めなおし、土鍋で入れて10分休ませます。(ベンチタイム)
- オーブンシートを敷いた土鍋の中に入れてフタをし、2次発酵させます。(35℃で20分ほどが目安)
- 包丁で十字に切り込みを入れ、オリーブオイルをかけ、岩塩をかけます。
- 250℃に温めたオーブンで、 230℃に温度を下げて15分焼いたら完成です。
↑こちらは土鍋で二次発酵し、オーブンで焼くタイプのレシピです。
オーブンを使わず土鍋のみ使用のレシピ
材料(直径7cmのパン6個)
- 強力粉 120g
- 薄力粉 30g
- 砂糖 大さじ2
- 塩 小さじ1/4
- ドライイースト 小さじ1
- サラダ油 小さじ1
- ぬるま湯 100cc
作り方
- 1強力粉 、薄力粉、砂糖、塩 、ドライイーストを耐熱ボウルに入れ、全体をよく混ぜ合わせる。混ざったらサラダ油を入れてサッと混ぜ、ぬるま湯を少しずつ加えながら生地をしっかりとこねる(5分以上)。
2.生地がまとまったらラップをし、電子レンジ弱(300w)で40秒加熱。あたたかい場所で生地が2倍程度に膨らむまで自然発酵させる。
3.2が2倍に膨らんだらガス抜きをし、6等分にして丸める。土鍋の底にアルミホイルを5枚ほど重ねて敷き、さらにクッキングシートを重ねて生地を並べて蓋をする。
4.コンロの上に魚焼き網、土鍋の順にのせて2分加熱し、いったん火を止めてそのまま2次発酵させる。生地が1.5倍に膨らんだら火をつけ、とろ火~弱火でパンを焼く。片面が焼けたらひっくり返して両面焼く。この時、土鍋の蓋の穴はアルミホイルでふさいでおく。
「2次発酵は土鍋でし、そのまま焼くようにすると簡単です。生地がかなり膨らむので、必ず間隔をあけて生地を並べましょう。冷めたパンは、オーブントースターはもちろん、電子レンジで温めてもふわふわ感が増しておいしいですよ」
↑こちらは土鍋で二次発酵してからコンロで加熱するタイプのレシピです。
その他、おすすめアレンジレシピの紹介はこちら!
他にも生地に家にある余ったドライフルーツやナッツを混ぜてもおいしいかもしれませんね!
まとめ
初めて手作りパンに挑戦しようと思うと、いろいろと専用の道具を揃えなくてはいけないイメージがあるかもしれませんが、土鍋を使うと意外と簡単にできそうですね!
手軽においしい手作りパンを楽しみたいならぜひ土鍋パンを作ってみてくださいね♪
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