こんにちは。ataruです。
テーブルの醤油を直接口で舐めている動画がアップされた事件で
スシローで起きた迷惑行為が炎上中です。
いわゆるバカッター、バカスタグラムと呼ばれる行為でしょうか。
なぜこのような動画がネットにアップされるの事件が後を絶たないのか、、
考察してみようと思います。
スシロー 迷惑行為の概要について
まず、今回起きたスシローの迷惑行為についての概要です。
１月末ごろ、スシローでテーブルのお醤油のボトルを直接口で舐めたり
使っていない湯飲みを舐め回したり、レーン上を回っているお寿司を
直接指で触ったりする動画がSNS上にアップされました。
面白半分でアップしたのだと思いますが
その動画は瞬く間にネット上で拡散されることに。。。
動画を見る限り、該当の行為を行った人物は高校生くらいの若者です。
ネット上では特定も進んでいますね。
どうやら岐阜県在住の高校生のようで、通っている学校まで特定されたようです。
学校に朝から抗議や問い合わせの電話が鳴りやまないとか。。
スシロー側も今回の事件を重く見て
厳しく対処すると表明を発表しています。
＜岐阜市内のスシロー岐阜正木店で起きた事件と発表済＞
※後日、この高校生は直接スシローに謝罪に行ったようですが
スシロー側は許される行為ではない、と謝罪を拒否したと報道もありました。
迷惑動画と知りながら、なぜネットにアップしたのか
一言でいうと、その動画をアップするとその後どうなるか？まで
まったく深く考えてない、ということでしょう。
問題の動画はインスタグラムのストーリー機能を使ってアップされたもので、
勝手に１日経つと消える動画です。
勝手に消えるから問題ないだろうという感じだと思われます。
また、アップされた動画を見ると、
醤油を舐めている行為に対して、ヤバ、、、キモ、、と撮影者が発言しています。
つまり、迷惑な行為であるということは認識していると思われます。
ただ、ここまで大事になるとは思ってもみなかったはずです。
全国のテレビニュースにまで取り上げられて、自分の名前や通っている学校まで特定される。
損害賠償を請求される裁判にまで発展中です。
それなのにわざわざSNSにアップするということは
仲間内だけでその動画をみて楽しむ以外に
公開して注目を集めたいという思いもあったと予想できますが、
アップロードボタン１つで動画が誰でもに見えてしまう状態になることの
重さというか、怖さがわかっていなかったのかなと思います。
迷惑行為がネットの普及で可視化されてきた？
この手の迷惑行為、いわゆるバイトテロは昔からよくあると思います。
ただ、昔は今みたいにネットが普及してなかったので
仲間内の悪さ自慢話で終わっていたのかなとも思います。
今は誰でも簡単に動画をアップできてしまうので、
仲間に悪さ自慢話をするのと同じ感覚でネットに動画をアップしてしまうと
もし炎上したときに取り返しが付かないことになってしまいますね。
一度、ネットに拡散された動画は消えない恐ろしさ
ネットに拡散された動画を完全に消すことは不可能です。
ストーリー動画は１日で消えますが、今回のように炎上してしまうと
必ず誰かがその動画のコピーを保存しています。
コピーがあればオリジナルの動画が消えてもいくらでも復活できます。
おそらく、ここまで拡散されるとは予想できなかったのでしょうが
５年、１０年とたってもネット上のどこかには残り続けると考えると
非常に恐ろしいものがありますね。
頭がいい悪い奴に利用された可能性も
今回、スシローで起きた事件によって
スシローにはしばらく行きたくない、気持ち悪いと思った人が多いと思います。。
スシロー側も迷惑行為が起きた対象店舗とその近隣の店舗について
すべて食器類、醤油、湯飲みなどを消毒、交換するはめになりました。
この交換にかかった時間、人件費は本来は不要なはずです。
スシローに悪い風評が生まれたことによって客足が遠のくのこで
少なからずしばらくの間は売上がダウンするはずです。
ここからは仮の考察ですが、
もしかしたら誰かに「スシローでいやがらせ行為をして来い」と
命令された可能性も０ではないとしたら・・・
今回の件でスシローの株価は数日で約５％弱ほど下落したようです。
誰かにいやがらせ行為を指示され
その結果、一瞬でも１００％株価が下がることが分かっていれば
株の空売り（株価が下がると利益が出る買い方）で儲けることができます。
この手の行為はインサイダー取引と一緒ですね。
厳しい処罰で再発防止を
今回の件、面白半分、ただのイタズラと思っているかもしれませんが、
れっきとした犯罪行為です。スシロー側としては厳しい処罰は仕方ないと思います。
しかし、犯人はまだ将来がある高校生です。
しっかりと反省して将来に活かしてもらいたいですね。
以上、ataruでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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