こんにちは。
TBS系テレビ番組で「審査員長・松本人志」が6月11日(土)に前回から約1年ぶりに放送されます。
審査員長・松本人志では委員長の松本人志さんとゲストの人達があらゆるジャンルのコンテストを行い優勝を決めるという番組です。
今回で放送は4回目となりますが、過去にも様々なジャンルが出場していました。
今回はそんな過去の放送の記念すべき第1回目の出場ジャンルと結果がどんなものだったのかをまとめてみました。
よろしければ最後までお読みください。
「審査員長・松本人志」とは?
「審査員長・松本人志」とは、審査員長を務める松本人志とMC若林正恭(オードリー)がタッグを組み、これまで行われてこなかったような題材のコンテストを開催し、出品作に審査員が投票して優勝を決めるというものです。
優勝者には松本人志と若林正恭のサイン入り「まつもトロフィー」が贈呈されます。
なお、投票権は審査員長の松本人志が2票、その他のゲストは1票保持した状態で投票されます。
過去の放送はこれまでに3回行われており、第1回目は2020年9月5日、第2回目は2021年1月2日、第3回目は2021年4月28日に放送され、今回第4回目が2022年6月11日に放送されました。
第1回目の出場ジャンルと優勝は?
記念すべき第1回目に放送された出場ジャンルと結果はどうだったのでしょうか?
今回の4回目はゴールデンタイムの2時間放送でしたが、第1回目の放送は午後14時~の1時間放送枠だったため、半分の2ジャンルでのコンテストでした。
こどもが笑う絵本コンテスト
照れずに読めば、絶対に子どもが笑う絵本紹介のコンテストが行われました。
実際に別部屋で5歳の子どもを待機させており、委員長の松本人志や劇団ひとりなどが絵本を読んで反応を体験していました。
コンテスト出品作品はこちら。
- 絵がない絵本
- ぞうのボタン
- ちちんぱいぱい
絵がない絵本
絵がない絵本は文字通り絵がなく字のみで構成されており、ルールとして書かれている言葉はすべて声に出して読まなければなりません。
気になる本に中身は子供が好きそうな「は~~っくしょん!」「猿だよ、ウッキ~~~!」や「ぶりぶりぶ~!」など面白い言葉が全部文字で書かれています。
恥ずかしがらずにいかに面白く読めるかがポイントとなりました。
価格:1,430円 |
ぞうのボタン
ぞうのボタンは絵のない絵本とは逆で、文字がなく、イラストのみの構成となっています。
内容はぞうにボタンが付いており、それを脱いだら馬が出てきたり、馬のボタンを外すと別の動物が出てきたりと、マトリョーシカのようにどんどん小さな動物になっていく物語です。
文字がないだけに「ボタン、外してみる?」「次は何が出てくるかな?」という風に読み手の数だけ物語が作れるのが強みです。
実際、読み聞かせ体験では子どもたちからの反応も良く、「もう一回読んで!」とアンコールがありました。
価格:990円 |
ちちんぱいぱい
本のカタチやイラストが子供が大好きなおっぱいを元に構成されています。
内容は魔法の言葉「ちちんぱいぱい」というとおっぱいがあんパンになったり眼鏡になるなど、様々なものに変化します。
実際の読み聞かせでは特に男の子が喜んで聞いていました。
価格:1,078円 |
子どもが笑う絵本コンテスト:結果は?
ぞうのボタン 3票
絵がない絵本 2票
ちちんぱいぱい 1票
で、ぞうのボタンが優勝でした。
理由としては、「子供は気に入った絵本を毎晩読んでとせがむが、文字の無い絵本だったら大人も飽きずに読める。」という大人視点からも読みやすいという理由でした。
近未来テクノロジーコンテスト
続いて近未来テクノロジーコンテストも行われました。
こちらも3品出場し、委員長やゲストが実際体験して投票しました。
遠隔ハグマシーンセンスロイド
センサーの付いたマネキンの胴体部を1人がハグすると、装置を付けたもう一人にハグした感覚が伝わるとうもの。
ネット通信で距離が離れていてもハグした感覚が伝わるので、海外で離れていたりアイドルとファンの間など、遠く離れていても可能です。
このことにより幅広い用途で使用できそうです。
味エフェクター
味覚を変えることができ、マズいものを美味しく感じるというもの。
器具は小さく、首の後ろとストローの間に電流を通すだけというシンプルな作りとなっています。
実験では薄い塩水で体験し、スマホで薄くする・濃くするのバーを変動させるだけで味が薄く感じたり濃く感じるといいます。
味変は食塩水以外にレモン水などの電気を通す液体(電解質)であれば変化可能で、生活習慣病などで塩分制限がある人などに役立てることができます。
例えば将来的に名店の味の旨味を解析できれば、それを再現したり、食べている途中で違う店の味に変化させることも可能かもしれません。
失禁体験装置
おもらしの感覚をバーチャル体験できる装置です。
お腹に空気圧をかける装置を付けることによって膀胱を圧迫し、尿意の切迫感を再現し、その後、内股についている管にお湯を流して排尿時の尿の温かさや伝っている感じまで再現されています。
膀胱を圧迫しているため自分の尿意も本当にある上に温かいお湯が流れてくると、脳が本当に排尿していると勘違いを起こすくらいリアルな体験ができるそうです。
使用目的は、医療現場で尿が出せない人に促すために役立てたり、尿漏れ防止のトレーニングとしても活用可能です。
近未来テクノロジーコンテスト:結果は?
遠隔ハグマシーン 5票
失禁体験装置 1票
味エフェクター 0票
で、遠隔ハグマシーンの優勝となりました。
優勝理由は「色んな広がり、可能性を感じた」とのことです。
また、遠隔ハグマシーン改もあり、人工筋肉の触覚体験ができるものも実装しているといいます。
第4回目の出場ジャンルとゲスト一覧
そんな第1回目のコンテストから約2年。今回第4回目の出場ジャンルとゲストをまとめてみました。
出場ジャンル
【①人気コンテスト!近未来テクノロジー】
【②全然羨ましくないけどスゴいっちゃスゴい特技コンテスト】
【③魔法のスプレーコンテスト】
【④「もう一回やらせて!」と言いたくなるものコンテスト】
の4項目となっております。
【近未来テクノロジーコンテスト】では、球体の中でスタジアム観戦やテレビ中継を超えた臨場感を選手目線で体験できるVR装置「シンクロアスリート」や常に水平を保つ技術「PARS(パース)」が登場します。
PARSを搭載した台車の上に乗り、その台車を押されながら麺類を食べるという実験をファーストサマーウイカさんが体験しています。
【全然うらやましくないけどスゴいっちゃあスゴい特技コンテスト】では、鼻からラーメンを食べる達人や麻雀牌を早磨きできる達人、「コツカケ」という急所隠しの特技を持つ忍者や、ノールックでパンチをかわすことができる達人が登場します。
【魔法のスプレーコンテスト】では、どんなものも カッチカチに固めるスプレーやどんな水分も跳ね返す!超撥水スプレーなど驚きのスプレーが登場します。
どんなものも固めるスプレーで浴槽に入った水の表面を固め、それが本当に固まったのかを検証している委員長に若林がハンマーで水面を叩くいたずらをしたり、超撥水スプレーの威力を試すため、着用している衣装にスプレーをした小峠に水を思いっきりぶっかけたりしています。
【「もう一回やらせて!」と言いたくなるものコンテスト】では、スライムを染みこませたメラミンスポンジを包丁で切るだけで味わったことのない感触を得られる体験を岸さんがしたり、一瞬でサビや汚れを取る機械の体験をしています。
出演ゲスト
・IKKO
・岸 優太(King & Prince)
・劇団ひとり
・小峠英二(バイきんぐ)
・ファーストサマーウイカ
・ゆうちゃみ
スゴイと思わせる技術作品の紹介にも関わらず、体験の仕方が面白かったり、ちょっとマニアックな商品の紹介もあるので楽しく見ることができますよ。
まとめ
「審査員長・松本人志」とは?
「審査員長・松本人志」とは、審査員長を務める松本人志とMC若林正恭(オードリー)がタッグを組み、これまで行われてこなかったような題材のコンテストを開催し、出品作に審査員が投票して優勝を決めるというもの。
第1回目の出場ジャンルと優勝は?
①子供が笑う絵本コンテスト
・絵のない絵本 3票
・ぞうのボタン 2票
・ちちんぱいぱい 1票
優勝:ぞうのボタン
②近未来テクノロジーコンテスト
遠隔ハグマシーン5票
失禁体験装置1票
味エフェクター0票
優勝:遠隔ハグマシーン
第4回目の出場ジャンルとゲスト一覧
出場ジャンル
【①人気コンテスト!近未来テクノロジー】
【②全然羨ましくないけどスゴいっちゃスゴい特技コンテスト】
【③魔法のスプレーコンテスト】
【④「もう一回やらせて!」と言いたくなるものコンテスト】
出演ゲスト
・IKKO
・岸 優太(King & Prince)
・劇団ひとり
・小峠英二(バイきんぐ)
・ファーストサマーウイカ
・ゆうちゃみ
今回の結果がどうなるか楽しみですね。
以上ataruでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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