こんにちは!連日顔を見ない日は無いというくらいテレビに出演されているマツコ・デラックスさん。
マツコ・デラックスさんといえば好きなものは好き、嫌いなものは嫌いとハッキリとした物言いとコメントをすることから、芸能界の「新ご意見番」と呼ばれているそうです。
そんなマツコ・デラックスさん(以下:マツコ)と共演NGとウワサされている芸能人と理由を調べてみました。
共演NGとウワサされている芸能人
田中みな実
きっかけは、2011年の『さんまのホントの恋のかま騒ぎ』で、ぶりっこキャラをつっこまれた田中が泣き出し、マツコがいじめたような構図になってしまったそうです。
そしてこの番組が終了した後、田中みな実側から正式に共演NGが伝えられたといいます。
その後「有田とマツコの男と女SP」でマツコも、田中みな実に対して「もう私と関係ないところで生きていって」と絶縁宣言をしたといいますが、翌年の『ホンマでっか!?TV』で再び共演し、その際には“天敵”同士ならではのやりとりが面白いと話題になっていたので、共演NGは一時的なものだったのかもしれません。
マツコが田中みな実のぶりっこキャラを嫌いなのではないか?と言われていますが、実際は違ったようで、マツコが本当に嫌いだと感じていたのはテレビ局サイドが田中みな実というアナウンサーをアイドル路線で売り出していくということが気に入らなかったようです。
ベッキー
ベッキーは業界の中でも共演NGが多いと有名だったそうです。
当時ベッキーはレギュラー番組10本、CM14本を抱えた芸能界でも一目置かれた存在でした。
きっかけは2010年9月に『ミリオンダイス』という番組で初共演をし、番組の企画で叩いて被ってじゃんけんポンなどの対決に挑んだときのことです。
いつになく厳しい口調のマツコは『ベッキーはなんか気にいらない』というスタンスで対抗し、それに負けじとじゃんけんに勝ったベッキーがマツコを本気で叩いたようです。
激怒したマツコが手を出し、両者が泣き出すというハプニングがあり、ベッキーは収録後、楽屋に引きこもって泣き続け以降は共演をNGにしたといいます。
しかし2011年7月、スペシャル番組『スター☆ドラフト会議』にベッキーがゲスト出演し、レギュラーのマツコと共演。
険悪なムードのなか、マツコは「相いれないのよ」と言い、ベッキーをバッサリ。
「仲良くしましょう」と譲歩するベッキーにマツコは表情を一変させ、「あんたって、ホントに汚い女ね!」と言い放ったそうです。
ところがベッキーは2016年1月、ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音との不倫が『週刊文春』に報じられ立場が一変し、芸能活動休止に追い込まれてしまいました。
その後2019年3月、両者はまたしても『月曜から夜ふかし』で共演。マツコが『ミリオンダイス』を回顧し、両者は当時の映像を見る運びになりました。
そのなかで、ベッキーがマツコの容姿について挑発する一幕がありましたが、これにマツコは「頑張ってるよねぇ、疲れてるでしょそろそろ。はしゃぎすぎて疲れてきたろ?」と危惧。
さらに、「今日はさ、戦いを挑むっていうかちょっと楽にさせてやろうと思った」とベッキーのキャラクターについて言及するやりとりがありました。
マツコは、初共演の時点からすでにベッキーに対して何か感じ取っていたようです。「もっと楽にさせてあげたかった。」と言っており、両者の仲は和解したのでした。
木村拓哉
2015年11月放送時の『ビストロSMAP』で木村拓哉さんが「マツコと同級生」と発言。
しかし、ジャニーズ事務所としてはトップアイドルがオネエと友達だとブランドイメージが傷つくと考え、木村拓哉が人気の間は共演NGとしていたようです。
その後『夜の巷を徘徊する』という番組で2017年4月27日、5月4日と2週連続で共演を果たしたことから共演NG解禁となりました。
真矢みき
マツコが『ガキの使いやあらへんで』で嫌な女について話すシーンで、「漢字二文字+ひらがな二文字」ということを発言しており、このことからマツコは真矢みきが嫌いなのではないか?と思う人が続出しました。
しかし、その推理はまんざらでもないようで、マツコは共演のこともあり挨拶したそうなのですが、なんとも素っ気ない態度をとられたとのこと。
さらに、2回目に廊下ですれ違った際には軽く無視するような態度をとってきたそうです。
それからまたしばらく経った後、今度は真矢みきがある大物俳優と2人でいるところに遭遇。マツコはその大物俳優と仲が良かったらしく、親しげに挨拶をしたそうです。
するとその様子を見ていた真矢みきが、これまでの冷たい態度から一転し、手のひらを返してきたそうで、「マツコちゃ~ん!!」と馴れ馴れしく接してきたそうです。この一件からマツコは真矢みきに対して「やな女」という印象を持ったそうです。
はるな愛
いわゆる、おネエ系と呼ばれるタレント達が同類だからといって、仲がいいんだろうと思ったら大間違いで、人種や言語が違うくらい、生理的に合わない人がいるようです。
マツコとはるな愛の関係は、同じおネエ系タレントとしてくくられているが、「女装家」と「ニューハーフ」の違いという根深い関係も原因のひとつにあるようです。
体も心も男性であるマツコと、体も心も女性になったはるな愛は、わかり合えることはないと語る番組プロデューサーもいるようです。
美輪明宏
マツコは美輪さんを憧れの存在とし、楽屋にいたら挨拶に飛んでいくくらい尊敬している人だといいます。
あまりにマツコが美輪さんを好きすぎるがゆえに、共演してしまうとマツコのスッパリとした発言がなくなり、美輪さんの発言に対して賛同ばかりする形になってしまい、マツコらしさが出なくなってしまうという理由から事務所の意向で共演NGとなったそうです。
その他・芸能界の闇編
2020年9月16日に10年間レギュラー出演してきた『ホンマでっか!?TV』をマツコが突然降板しました。
ことの発端は2年半前からあり、報道番組「news zero」のメインキャスターを務める有働由美子がNHKを辞め、フリーになったことから始まります。
当時、有働アナを獲得しようと複数の芸能プロが動いていましたが、その中でも多くの有名歌手が所属する大手芸能事務所が有利とみられていました。
ところが、“あと一歩”というところで、マツコさんが所属する中堅事務所『ナチュラルエイト』に所属が決まりました。
マツコは『私は(有働アナ)を全然誘っていない』と完全否定していましたが、有働アナとマツコがプライベートでも仲が良かったこともあり、有働アナを奪われたと考えた大手芸能プロの怒りはマツコさんに向かうことになります。
マツコさんの得意技は“共演者転がし”ですが、それには共演者が欠かせません。それを封印するために“共演NG作戦”に打って出たと言われています。
『月曜から夜ふかし』や『マツコ&有吉 かりそめ天国』のように共演者が限られる番組ではダメージは少ないですが、卒業した『ホンマでっか!?TV』のようにゲストが必要な番組ではこうした共演NGはマツコだけでなく、制作側も悩ませることになります。
番組スタッフたちの窮状を察したマツコが自ら身を引いたと言われています。
まとめ
共演NGな理由は個人的な理由であったり、相性の問題であったり、事務所の都合上という理由だったりと様々な要因がありますが、それでも後々和解や共演できたりすることもあります。
これは芸能界だけではなく私たちの周りに取り巻く人間関係にも当てはまりますよね。
私はマツコ・デラックスさんの人間味のある素直な感想や意見を聞くのが好きなので、これからも見守り、応援していきたいと思います。
参考引用元:https://www.excite.co.jp/ 参考引用元:https://npn.co.jp/
参考引用元:http://entante.seesaa.net/ 参考引用元:https://www.nikkan-gendai.com
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