こんにちは。ataruです。
皆さんはGTOというドラマをご存じでしょか。
GTOとは、1998年にジテレビ系列で放映されたテレビドラマで「Great Teacher Onizuka(グレート・ティーチャー・オニヅカ)」の頭文字の略です。元暴走族で不良上がりの鬼塚先生がひょんなことから教師になり、問題児だらけのクラスの担任になるところから物語が始まります。
今(2024年)からもう26年前のドラマなのですが、当時はめちゃくちゃ人気で筆者もよく見えていた記憶があります。主演が鬼塚先生(反町隆史)と冬月先生(松嶋菜々子)で、当時はまだ子役だった小栗旬、窪塚洋介などの人気俳優も生徒役で出演していました。
そんな大人気だったGTOが2024年に26年ぶりに復活するとのことで注目が集まっています。
※1998年の放送当時では破天荒な教師である鬼塚役にぴったりな反町隆史の演技が話題を呼び、全12話の平均視聴率は関東地区で28.5%、最終回は35.7%という高視聴率をマークする人気ドラマでした。
GTOリバイバル が2024年4月1日(月)から放送開始!
26年ぶりにGTOが「GTOリバイバル」という名前で復活します。
放送開始は2024年4月1日(月)の夜21時~です。※カンテレ・フジテレビ系
なんと今回の主演も26年前と変わらず反町隆史と松嶋菜々子が行うということで、26年ぶりに鬼塚先生と冬月先生を見ることが出来ます。また、かつて生徒役で出演していた各メンバー、村井国雄(池内博之)、渡辺マサル(山崎裕太)、菊池善人(窪塚洋介)、依田ケンジ(徳山秀典)、吉川のぼる(小栗旬)さんなども出演されます。
GTOリバイバルの見どころ!
メインキャストが26年ぶり、当時のままで再現されます。
・主人公の鬼塚先生役=反町隆史(50歳)
・鬼塚先生の同僚、冬月先生役は=松嶋菜々子(50歳)
・鬼塚先生のクラスの元生徒:吉川のぼる役の小栗旬、村井国雄役の池内博之、渡辺マサル役の山崎裕太、菊池善人役の窪塚洋介さんなども出演されます。
※反町・松嶋ペアは当時は2人とも24歳でしたが、現在は50歳!夫婦での共演となります。
松嶋菜々子さん演じる冬月先生は、26年前のGTOの終盤で教師を辞めて昔からの夢だったCA(航空機の客室乗務員)に転職するシーンがありましたが、GTOリバイバルではCAを続けている設定でCAとして活躍する冬月先生を見ることが出来ます。
とても50歳とは思えない美貌ですね。
26年だっても変わらない美しさが凄いとの声が多数!
小ネタ。反町・松嶋夫妻はGTOの共演がきっかけで結婚した
既にご存じの方も多いと思いますが、反町隆史さんと松嶋菜々子さんは26年前のGTO(1998年放送)で共演したことがきっかけでご結婚されました。(1998年に共演で出会い、2001年にご結婚)
結婚後、翌2002年にもNHKの大河ドラマ[利家とまつ~加賀百万石物語~]でも共演されましたが、それ以来共演することは現在まで一度もありませんでした。そんなおしどり夫婦の2人が20数年ぶりに共演します。さらにご結婚のきっかけとなったドラマであるということで、大変注目度が高い作品になっています。
GTOリバイバルの制作は反町さん側が提案した
GTOリバイバルを作るきっかけは反町さんが自ら希望を出したとのことで、希望を聞いたテレビ局側はすぐにOKを出したそうです。単に昔のGTOを再現するリメイク作品としてではなく、同じ役者が20数年経って、40代後半から50歳になった鬼塚をやりたい!と提案したそうです。
また、妻である松嶋菜々子さんをGTOリバイバルに出るように誘ったのは、夫の反町隆史さんです。GTO復活に関するインタビュー記事で反町さんは「GTOファンの皆さんにその後の2人の関係を見せたくて出演をお願いした」と語っています。
それに対する松嶋菜々子さんの反応は「26年ぶりにGTOが復活すると聞いた時は驚きました。鬼塚スピリットは今の時代にも充分に響く要素があり、また歳を重ねた鬼塚の深みがどう出るのか楽しみだなと思ったので、GTOリバイバルへの出演を決めました」とのことでした。
GTOリバイバルのあらすじ
<GTOリバイバルの公式サイトから引用です>
鬼塚英吉(反町隆史)が赴任するのは、私立相徳学院高校。この高校で問題となっているのは、フォロワーが200万人近くいる暴露系インフルエンサー“裁ノカ笑”。有名人も一般人も関係なく、どんなネタでも詮索&拡散して炎上させており、これまでに相徳学院の教師や生徒が何人も晒されてきた。あまりに狙われるため、校内に“裁ノカ笑”にふんする犯人がいるのではないかとのうわさもあり、生徒たちは日々お互いの顔色を伺い、疑心暗鬼になりながら学校生活を送っている。そんな相徳学院で働くのが、事なかれ主義の教頭・富士山田剛司(小手伸也)。そして、3年1組の担任で、生徒にはあまり介入すべきでないというスタンスで教師をしている、日本史教師の綾原美結(岡崎紗絵)。
鬼塚はそのクラスの副担任をつとめることになる。3年1組の生徒には、 2人で暮らす仕事一筋の父・市川晃一(鈴木浩介)と関係がうまくいっていない、優等生キャラの市川すずか(八木莉可子)。仲の良い両親のもと幸せに暮らしていたが、父の会社の不正が“裁ノカ笑”に暴かれ倒産してしまった、遠藤凛(畑芽育)。野球の推薦で入学するも、ケガによって野球ができなくなってしまったことで、父親から日々ののしられている、宇野晴翔(日向亘)。そんな悩みを抱えた令和の高校生を前に、鬼塚はどんな熱血授業を繰り広げるのか—。
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時代は平成から令和へ!
学校で問題を起こす不良生徒もただの不良ではなくインフルエンサーへ!
新しいGTOがどんなものなのかとても楽しみです。
※以上、ataruでした。最後までお読みいただきありがとうございます。
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